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氷見のシェアハウス
アンカー 1
氷見のシェアハウス
シェアハウス | コミュニティ | 路地奥
再建築不可物件
2022~(坂東幸輔と共同)
住宅が立ち並ぶ袋状道路の奥に、大正時代から存在する連投長屋の風景があった。それらは現行法の道路に面しておらず、建物を建てることができない“再建築不可物件”と呼ばれる土地になってしまっている。
法律上建物を建てることができない土地を活用すべく、道路に面する敷地の一部を接続させることで、町の眠った地域資源を新たな地域コミュニティの場として再活用するプロジェクトのひとつである。
建坪37.28㎡(11.3坪)、3階建ての木造シェアハウス。南東側に設けられた階段は上下階をつなぐ吹抜けとなっており、極小の建坪の中でも明るい空間を作り出している。吹き抜けを介して繋がる小さな空間は、他人同士が同じ建物に住むための多様な距離感を包摂する。
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用途:シェアハウス(寄宿舎)
所在地:富山県
竣工:未定
主要構造:木造
担当:江畑隼也 / モ・トstudio
坂東幸輔
構造設計:円酒構造設計
設備設計:ZO設計室
撮影:-
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